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【インターンシップ】リモートワークでインターンシップを行ってみた

今年ももう終わりが近づいてきてだんだん寒くなってきました。
皆様はいかがお過ごしでしょうか。
リモートで作業するのも慣れてきた情熱開発部 プログラム課の小川です。

10月の1か月間、弊社で3回目となるインターンシップ受け入れを行いました!
今回も参加したインターン生2人にブログを執筆してもらったので、その内容をご紹介したいと思います!

…その前に

リモートワーク

インターンシップを行おうにも、このご時世です。

全社員も自宅からリモートで作業しているのもあり、今回は学生にも自宅からリモートで作業してもらいました。
リモートで行うにあたって以下の点を意識してもらいました。

  • タスク管理ツールでリモートでもタスクの消化スピードが見えるようにする
  • Slackでのチャットや通話でのコミュニケーションを積極的に行ってもらう
  • Chromeリモートデスクトップのみを使用して自宅のPCからオフィスに用意したPCに接続する
  • 自宅のPCに作業で使ったデータの一切を入れない

前回前々回とは違い自宅作業なので、セキュリティ面や進捗の見える化に気を付けました。

インターンシップの概要

さて、参加してくれた学生のブログを紹介する前に、今回のインターンシップの概要を少しだけお伝え致します。

  • 架空のプロジェクトの途中参加(ゲームがある程度できてる状態)
  • 実際の他のプロジェクトと同じ扱い
  • 初日と最終日以外は自宅からリモートで作業をする
  • 1か月の前半は決められたタスクをこなし、後半はゲームの課題点を見つけ提案してタスクを追加、消化する

という内容で行いました。

長くなってしまいましたが、インターンの内容と感想をご覧ください!!
↓↓

2020年度インターンシップ

初めまして、石本と岡原です。
この度2020年度秋期のインターンシップに参加させていただきました。
今回は作業を最終日までリモートで進めていきました。
この一ヶ月で作業した内容について掲載させていただきます。

前半(10/1~10/14)

初日はプロジェクト内容の説明とPCのセットアップを行いました。
前半の作業内容は指定されたタスクをこなしていきました。
週に一度、プロジェクトメンバーと進捗の確認をして作業のフィードバックを頂きました。
資料作成やタスク管理など、現場でしか学べない経験を得ました。

中間発表(10/15)

前半に完成させたタスクをプロジェクト内のメンバーに発表しました。
ゲームをプレイする時、思いもよらない不具合が発生してしまって上手く伝えられなかったので、もっと事前に動作確認の時間を費やすべきだったなと反省しております。

チュートリアル画面
チュートリアルの追加

後半(10/16~10/28)

後半はまず実際にゲームをプレイして気づいた改善点やゲームをより面白くする要素を提案書にまとめました。
その提出した提案書をもとにお互いの時間を振り分けて追加実装をしました。
限られた期間内で完成させられるようにお互いコミュニケーションをとって円滑に進めることができました。

成果物発表(10/29)

この1ヶ月で出来上がった作品を全社員に向けてプレゼンを行い、感想をいただきました。
中間発表での反省点を生かして上手く発表できたと思います。
最後に、このプロジェクトの振り返り会をして良かった点、改善すべき点を共有しました。

作業前のゲーム画面
作業前のゲーム画面

完成したゲーム画面
最終的なゲーム画面です。

おまけ

密などの細心の注意を払いながら社員との交流も深めました!

一緒にお昼ごはん!
学生とのお昼ご飯!
あれ、毎回焼き肉食べてる気が…

1ヶ月間を振り返ってみて

石本

Subversion, Slack, HacknPlan等々学校では学ぶことがない事を学ぶことができました。
海外育ちの僕には週報会議や全体定例会、発表会、資料の作成など日本語を磨ける機会も沢山あったので今回のインターンはすごく役に立ちました。
今回はコロナの事情もありましてこの一か月間リモートでの作業になってしまいましたがリモートだからこそ学べる事も沢山あったと思います。
これからはリモートにシフトしていく会社もあると思うのでもしそういう会社に入社した場合今回の経験を活かせられるような気がします。

岡原

充実した1か月間を過ごすことができました。
リモートでの作業ということで、進捗管理の確認や作業内容の分担はすべてオンラインで行い、チーム制作でのコミュニケーションの大切さを改めて感じました。
仕様書や提案書の作成は、一つ一つ丁寧にご指摘いただき、見やすく作る技術を学ぶことができました。
週報や中間発表は自分たちの作品を説明する形で行ったので、作品を分かりやすく堂々と発表することに慣れていきました。
成果物発表の時に、作品の感想をいただいた時は本当に嬉しくて、やりがいを感じた瞬間でした。このプロジェクトで学んだ経験を、これからの作品制作に生かしていきたいと思います。


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